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おもしろ雑学

・ubóstwoは貧乏・貧困の意味の単語だが、ubóstwiaćは崇拝するの意味になる。貧乏人は神をあがめる?。

・ポーランドの通貨złotyには、黄金の意味があるが、頭にzło(悪)が付いている。

・jadは毒を意味する単語だが、派生して食事を表す単語の接頭語になっている。(jadłodajnia:飲食店など)

・babaが日本語のババアに似ている。意味もほぼ同じ。

・Prusakはプロイセン人を表す単語だが、ごきぶりの意味もある。なんとなく、歴史を感じさせる単語。

・samは"自身"、"ひとりで"の意味の接頭語(男性形)である。ここで、次の単語を見てみよう。samiec(雄)、samochód(自動車:無生物には中性形のsamoがつく。)この論理でいくと、雌はsamacaなどとなりそうである(samaは女性形)。しかし、実際にはsamicaである。女性形のみ使われないのは面白い。

英語との比較

・アルファベットのQが無い。しばしば、Kで代用される。

・英語ではiで綴るところがjに変わっている単語がよくある。(例)ja(私)、Azja(アジア)、Rosja(ロシア)など
(iとjは、同じ文字から派生したもので、他言語でも見られる特徴)

・英語ではcで綴るところがkに変わっている単語がよくある。(例)Ameryka(アメリカ)、kanada(カナダ)など。(他言語でも見られる特徴)

・英語ではsで綴るところがzに変わっている単語がある。(他言語でも見られる特徴)

・uとvとwは互いに置き換わることがある。(uとvは同じ文字から派生したもの。wはダブルユーより。他言語でも見られる特徴。)
(※こちらも参照)

・英語の~cateのつづりが、ポーランド語では、~kowaćになることがよくある。
例)syndicate(シンジケート:英)→syndykować(シンジケート:ポーランド語)
complicate(複雑にする:英)→komplikować(複雑にする:ポーランド語)など。

・前置詞のna(~の上に)は、印欧語源のanaに由来。英語のonも同様。